(っ'ヮ'c)ウッヒョオォウワアアァァアァア

わかんないけど思ったことを書きます

ティッシュポップコーン世界大会本気で勝ちに行く~9日目~撮影技術(1)照明編

こんにちは!ティッシュポップコーン世界大会9日目ですね!(っ'ヮ'c)
いよいよ残すところ1週間となったこの大会、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
僕は明日が土曜日というウキウキ感でいっぱいです。金曜の夕方が1週間で一番楽しい(╹◡╹)

照明

さて、今日は撮影技術(1)照明編と題しまして、ティッシュポップコーンを撮影する際の照明(光)の当て方について考えていきたいと思います。
普段の生活ではあまり意識しませんが、物体への光の当て方というのは実は大事なものです。

特にティッシュポップコーンにおいて、ティッシュというのは基本白一色なもの。
本物のポップコーンはベース白ですが、多少の黄ばみなどがありティッシュの白とは少し質が違うものです。

着彩などをしている人もいますが、ルール上グレーといえばグレー。審査員の判断次第では失格となってしまう可能性もゼロではありません。
ではどうするか。

照明をうまく当てることでポップコーンの彩色を表現するのが最善手なのではないかと思われます。

審査員のダ・ヴィンチ恐山さんが言っていた、ティッシュポップコーンは「ポップコーンの影を作る」というの言葉からも照明の大切さは読み取れるのではないかと考えています。

というわけで、今回はティッシュポップコーンに対する照明の当て方を考えてみたいと思います!
ちなみに、僕は写真の撮影や照明に関して専門的知識がある訳ではありません。なにか間違っていたらごめんなさい&その時に教えてくれると嬉しいです。

照明の色

ポップコーンの色合いを表現するには、まず照明の色を暖色系にして黄ばみ感を出す必要があると考えられます。
今回、照明に関しては以下の3種類に対してフィルタをかけながら利用していきたいと思います。

Ipad
僕がもっているiPadは、アプリで画面を数種類の色に変更することが出来ます。これで大きい光源は再現できるでしょうか。
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②小さいライト
また、小さい点光源のライトも持っています。ただこちらも色は変更できません。
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③スタンドライト
スタンドライトです。意外と明るく光源も大きいです。f:id:samesamekun:20190906225500j:plain

④蛍光灯
こちらは基本つけっぱなしですが、少し暖色系です。
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さて上記の②、③などの光の色をなんとか変えていきたいのですが、どうするのが良いでしょうか…。
思いついたのは、光源にフィルターをかませるという手法です。ちょうどいいフィルターとして、今回は黄色とオレンジのクリアファイルを用いてみたいと思います。
やはりこのブログを読んでいる皆さんも試せるような手軽な方法が望ましいですからね。
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撮影対象

撮影対象のティッシュポップコーンですが、今回はこちらのものを使用したいと思います。
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ここ数回割と拘った形のものを作っていたので、今回はシンプルかつ原点であるツボ型の再現で挑みたいと思います。
それでは、実際に写真を撮っていってみましょう。

1.アイパッドのみ
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2.アイパッド+スタンドライト(フィルタ)
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3.アイパッド+小さいライト(フィルタ)
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いかがでしょうか。
なんとなくではありますが、オレンジを付与することで少し色に変化が出たのではないでしょうか。

…しかしこの方法。正直調整がかなり難しい
色は変化しましたが、照明を拘った方が良い結果になったとは正直言えないかもしれません…。
照明に拘る効果はあるかもしれませんが、正直僕のような素人には沼でした。あまりここに力を注ぎすぎない方が良いかもしれません…。

その他の光の当て方

他の方の作品を見ていて面白いと思ったものがありました。
それは、ポップコーンの袋の中にティッシュポップコーンを紛らせて写真を撮ると、意外とそれっぽくなるということです。
ポップコーンの袋内は少し薄暗くなっているため、外に出した時ほど色の違和感が目立ちません。薄暗い中にティッシュポップコーンを上手く紛れ込ませると割と良い感じになる可能性がある、と考えています。
またポップコーンの袋というのは内側が銀色になっており、鏡のような役割が果たされた結果、様々なポップコーンの反射光がティッシュポップコーンに当たり、他のポップコーンと近い色になっている、という説も考えられます。
木を隠すなら森の中、という感じでしょうか。
この手法も試してみましょう。
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色々ライティングを変えて試してみたのですが、イマイチでした…。
そもそも普通のポップコーンに埋める場合はサイズを細かく調整する必要があるので、小さいサイズを意識する必要がありそうです。
また、ポップコーンの量もある一定以上ないと埋めることができないので、埋め方に技術とセンスが必要になるかもしれません。

あとは残っている塩ポップコーンがもうマイクポップコーンしかなく、表面にパウダーがついていたというのも関係あるかもしれません…。
このあたりは完全にコチラ側の持ち駒とのミスマッチですね…。
ただ、これで上手く写真を撮っている人もいますので試してみる価値はあるかと思います。

今日の作品

今日は記事中で作成した作品に対して、更に照明を調整したこちらの作品を上げたいと思います。
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Ipadのフットライトを少し淡めに調整、スタンドライトにクリアファイルでフィルタをかけて少し遠くから照明を当て、影をつけました。
本当はもっと色をキレイに表現したいのですが、力及ばず不完全燃焼です…。
また余裕ができたら是非チャレンジしてみたいと思います。


明日は撮影技術(2)として、カメラ側のパラメーター、撮影における背景セットを調整しながら撮影していきたいと思います。
ちゃんとしたカメラは持っていないのでスマホですが…。スマホでやれるだけやってみたいと思います!


おまけ

先日Twitterの方で、紙粘土を使いポップコーンの型をとってみました。

1日ほどたち、だいぶ紙粘土は固くなりました。f:id:samesamekun:20190906224104j:plain

しかし、実際にティッシュを穴に埋め込もうとすると…とてもふわふわ
紙粘土ってこんなふわふわかね?というくらいふわふわでした。なにか乾かし方がよくなかったのかもしれません。
ですので、型取りチャレンジは今回は一度失敗です…。
紙粘土はもう1セット購入してありますので、照明と同じく余裕ができたらまた試してみたいと思っています。

なんか失敗続きで落ち込みますね(´・_・`)
でもここを乗り越えて、頑張っていきたいと思います…!
それではまた明日!