(っ'ヮ'c)ウッヒョオォウワアアァァアァア

わかんないけど思ったことを書きます

ティッシュポップコーン世界大会本気で勝ちに行く ~8日目~撮ったあとの使い道を考える

こんにちは!
今日でティッシュポップコーン世界大会8日目ですね。

今日はティッシュポップコーン世界大会の中間発表で、優秀作品が紹介されていました。
tissue-popcorn.com

どれも一度は目にしたことのある(ような気がする)作品ばかりで、なるほど流石だ…という感想です。
僕も優秀な作品を作れるように精進します…!(っ'ヮ'c)



さて、今日は昨日少し触れましたが今までの実地的な調査から少し外れて、『考察』寄りの内容にしたいと思っています。
考察の内容はティッシュポップコーン作成後の使い道についてです。

ティッシュポップコーン世界大会のルールには解釈が微妙な点が多々ありますが、その中で最も難しいのがこの一文です。

・作ったティッシュポップコーンは投稿後、広げてきちんとティッシュとして使ってください。

この一文だけであればまあ「それはそうかな、コンプラとかあるしな…」という印象です。
ただ、この一文は至るところに現れます。例えば世界大会スペシャル動画。
www.youtube.com

動画の一番最後、00:31~に「作ったティッシュポップコーンは、投稿後広げてきちんと使いましょう。」という文が大きく掲載されています。

また、オモコロのティッシュポップコーン世界大会紹介動画においても、07:25~から10秒程度、この件が触れられています。
www.youtube.com


これだけ何度も触れられると、何か使いみちに重大な意味があるのではないか…?
そう考えてしまうのが人情というもの。
今回はこの「使い道」について考えていきたいと思います!

具体的な使い道

では具体的に、どのようなティッシュポップコーンの使い道が考えられるでしょうか?
僕を例にとって考えてみましょう。

アピールこそしていませんが、もちろん僕も毎回ティッシュを使っています。
鼻をかむのに使う場合や、実際のポップコーンを触った指先を綺麗にするために使うのが主な使い道でしょうか。
少し特殊なパターンだ床に散らばったティッシュの破片を捨てるため、という使い方もあります。
僕は鼻炎持ちなので、使えるティッシュが増えるのは純粋にありがたいです。

ティッシュというのは丸めてしまうとどうしても耐久力が落ちてしまい、場合によっては穴も空いてしまうため、鼻をかむのには向かない場合も多いです。
愛着をこめて丸めたティッシュだからこそ、最後の花道もしっかり飾らせてあげたいもの。
次はどんな使い方がティッシュポップコーンには相応しいのか、考えていきたいと思います!

相応しい使い道

そうは言ったものの、ティッシュポップコーンに使ったあとの方が使いやすくなる、そんなティッシュの使い道はあるのでしょうか?
試しにGoogleで検索してみましょう。
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あまりちゃんとした使い道は出てきませんね…。ディズニーランドのポップコーンバケットの使い道は皆さん気になっているようです。あれはカワイイですからね。

では範囲を広げて「ティッシュ 使い道」で調べてみるとどうでしょう。結果、以下のような興味深い記事が出てきました。
オモコロ…?というウェブメディアの記事みたいです。なにやら面白そうなサイトですね^^
https://omocoro.jp/kiji/71225/

開いてみたところ、「あ〜」という感じですが、やはり多いのは鼻をかむ、何かを拭く、そして男性の自慰行為。ついにこの単語を出さなくてはならなくなってしまった。

まあ確かに一部界隈ではティッシュといえば自慰行為という暗黙の了解があり、それを逆手にとって「性」を表現するような手法があるというのは分かっています。
そのくらいティッシュと自慰は繋がりの強いものとして世間から認知を得ている。そのこと自体は分かっているつもりでしたが​───────。

まあマジレスすると、体の一部から生成される体液をティッポで拭うのはあまり賢い使い道ではないかなと思います。
ティッシュポップコーンは丸まっているため、そもそも液体に対する耐久性は高くありません。そのような紙で偶発性の高い体液を押さえ込もうとするのははっきり言って無謀かと思われます。
という訳で、この使い方も辞めておくのが良いと思います。

ではどんな使い方が良いか?
1つ、オススメの使い方があります。
それは、「掃除」です。

家というのは、常に少しずつ汚れていくもの。
部屋の隅や床など、毎日キレイにしているつもりでも日夜ホコリがたまっていくものです。
そんな部屋の各部を綺麗にするのにティッシュポップコーンはとても向いているのではないかと思われます。
考えてみてください、ティッシュポップコーンは丸めているため、通常のティッシュと比べても非常に持ちやすい形状になっている。この形状の妙を利用しない手はないでしょう。
日々ティッシュポップコーンを研究していると、実際に写真に使った以外にも山のように没ティッシュポップコーンが発生すると思います。これらも一気に部屋を掃除するにはとても役に立つのではないかと思われます。

という訳で、皆さんもぜひティッシュポップコーンを作った後、掃除に使ってみてください。感想をお待ちしております。

「使い道」を推す真意

先にも少し書きましたが、ティッシュポップコーン世界大会において「とりあえずコンプラとか炎上とか怖いし、ちゃんとティッシュポップコーン作ったあとは普通にティッシュとして使うように促しとこ〜っと」くらいの気持ちだったら、各所にアピールはしないと思います。
ズバリこの「使い道」、ティッシュポップコーンに対するを示す尺度として重要な要素なのではないかと思われます。

ティッシュポップコーンを作成した後にしっかりと考えてティッシュを使う人と使わない人、どちらに愛や気持ちがこもっているかと言われれば一目瞭然、考えるまでもないでしょう。

見えない部分に拘りを込めるというのは色々な物事で見られることです。たとえば服一つとっても「オシャレなジャケットは裏地に拘っている」など、挙げ始めれば枚挙に暇がないでしょう。

この「見えない部分の頑張り」をティッシュポップコーン世界大会では求められているのではないか、僕はそう感じています。

アピールするのでもなく※、ただ粛々とティッシュポップコーンを使っていく​───────そのような姿勢や気持ちが、結果作品を越えて審査員達には伝わるのだと思います。
※アピールすることが悪いという訳ではありません。アピールしようがしまいが、気持ちは同じで、それは審査員に伝わっているはずだよ、ということです。

ティッシュポップコーンに対する愛」というのは今回の大会を通じてとても深いテーマになっているのではないかと思います。

大ヒット上映中の映画「天気の子」でも主題歌が「愛にできることはまだあるかい」だったように、我々現代人は即物的な指標から少し距離を置き、「愛」で物事を測るようにしても良いのではないか、というバーグハンバーグバーグ及びUUUMからのメッセージである、と捉えることも可能だとだと思うのです。

これ以上の言及は野暮になりますので控えさせて頂きますが、皆様も是非この大会をきっかけに「愛」について考えて頂ければ、それはとても価値のある事なのではないかと思います。

今日の作品

今日は紙粘土を買ってきました。
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紙粘土の中にポップコーンを埋め込み、その型をとって形状の再現を試みよう途思ったのですが…
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残念ながらなかなか紙粘土が固まらない。
ですので、紙粘土で型を取るのは次回に回して、今回は今まで作った中で「まだ上げてないけど優秀だった作品」を上げたいと思います!

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昨日作った内巻きタコがいい感じだったので、こちらで勝負したいと思います!(っ'ヮ'c)
日々練習は欠かしておりませんので、皆様今後ともお付き合い頂ければと思います…!


さて次回ですが、また少し技術的な部分に戻って「照明の当て方」を取り上げたいと思います。
ティッシュは白ですが、ポップコーンはまっさらな白ではなく、多少の黄ばみがあります。
この黄ばみをティッシュのみで表現するのは、正直難しいです。
ではどうするか。光の色と当て方を考えるのが1番良いかと思われます。

というわけで、次回は光の当て方について実際に考察し、試していきたいと思います!
それでは、また明日!