(っ'ヮ'c)ウッヒョオォウワアアァァアァア

わかんないけど思ったことを書きます

ティッシュポップコーン世界大会本気で勝ちに行く ~5日目~ティッシュの分析(2)

こんにちは!
今日は月曜日でしたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

昨日で夏休みが終わり、今日から学校…なんて人も多かったのかもしれませんね。
ティッシュポップコーン世界大会5日目、今日は会社の食堂で特別販売をしていました。そう、ポップコーンです。


こんなところまで余波が来ているとは、ティッシュポップコーン世界大会の影響力は計り知れません。
ちなみに売っていたポップコーンはコチラ。
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400円でした。びっくりプライス。
キャラメル・塩・ミカン・ソーダ味が入り混じっており、常軌を逸した味でした。恐らく食べるより写真を撮る用ですね。色味が凄いので…。

それでは早速!昨日に引き続き、ティッシュの分析をしていきましょう!
今日は色々な種類の箱ティッシュティッシュポップコーンを作って、感触を分析していきたいと思います!

ティッシュの分析

1.エリエール贅沢保湿
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エリエールのローションティッシュですね。おそらくエリエールブランドの最高級品かと思われます。
箱のデザインが既にすごいですよね。漂うマダム感…。
早速、ティッシュポップコーンを作っていきたいと思います!
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作成しました。かなーり脆いです。
ふわふわ感は一級品なのですが、崩れやすいため操作が非常に難しかった印象です。高級ティッシュ=良い作品が作れる、というような単純な仕組みではないことを示してくれるかもしれません…。
ただ、ティッシュを上手く飼いならし耐久性の壁をクリアできれば、表面の感触表現においてかなりのポテンシャルを秘めている可能性は感じられます。
操作性★★☆☆☆
耐久性★★☆☆☆
ふわふわ感★★★★★


2.スコッティ カシミヤ
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昨日のポケットティッシュ編でも扱いました、スコッティのカシミヤ。
ポケットティッシュはかなり高評価でしたが、さて箱ティッシュの方はどうか。
作ってみたいと思います!
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ポケットティッシュのものと同じく、硬すぎず柔らかすぎない操作感の良さは一級品です。
耐久性もふわふわ感も文句なしなので、スコッティカシミヤは箱ティッシュでもオススメできる一品です!!
操作性★★★★☆
耐久性★★★★☆
ふわふわ感★★★★☆

3.クリネックス 肌うるる
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ローションティッシュ系の商品。他の箱ティッシュと少し違って、一回りケースのサイズが小さくなっています。ティッシュ自体も少し小さい仕様となっていますが、果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。
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作ってみました。小さいため操作はしやすいです。しやすいのですが逆にボリューム感が出しにくいです。
実際のポップコーンのサイズを表現する際にはこのくらいの方が縮めやすいというのはありますので、サイズ感を駆使した表現、遠方からストーリーのある作品を撮りたい、という場合は非常に使いやすいのではないかと思います。ローションティッシュなので広がってくる力も弱めなので、長時間の状態保持には向いているかと思われます。
操作性★★★☆☆
耐久性★★☆☆☆
ふわふわ感★★★★☆


4.エルモア
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まとめ買いティッシュのお徳用ティッシュです。
いかにもお家にありそう、という感じ。安心感さえ覚えます。
さてティッシュポップコーンにおいてはその安心感を発揮できるか。
作ってみます!
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タコ型に挑戦してみました。タコ型はどうも自分には難しく「どうやるんだろうなー」と思っていたんですが、少し糸口が掴めた気がします。
ティッシュポップコーン作成感は良い感じでした。耐久性に優れており、少し弄った程度では表面が変わらないのがとても良かったです。
ふわふわ感こそ弱めですが、操作感は良い感じだったので、こちらも初心者オススメと言えるでしょう。
操作性★★★☆☆
耐久性★★★★☆
ふわふわ感★★★☆☆

5.MOTTAINAI
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今や和製英語として世界中に広まっている「もったいない」。
こちらのティッシュ再生紙利用のエコティッシュとのこと。サイズは少し小さめ。
再生紙という点がどう響いてくるか注目です…!
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作ってみました。硬い紙質でしたが意外と言うことを聞いてくれるので、扱いやすかったです。
だんだん操作がうまくなってきているかもしれません(手前味噌ですが────)。
特徴として、表面が少し灰色っぽい仕上がりとなっています。陰影の付け方次第ではこの特徴もプラスに扱えるかもしれません。また紙質が硬いので耐久性は高めです。
非ふわふわで勝負する場合はかなり良いティッシュだと思います。
操作性★★★★☆
耐久性★★★★☆
ふわふわ感★☆☆☆☆


6.ソフトパックティッシュ(ライフオリジナルブランド)f:id:samesamekun:20190902213437j:plain
ライフオリジナルブランドのティッシュです。ライフで6種類くらい箱ティッシュ買ったんですが、スーパーライフの自前商品ですね。
主婦の味方の格安スーパーライフですが、どのようなティッシュを出しているのか…さっそく作ってみましょう!
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作ってみました。
可もなく不可もなく、スタンダードという印象です。
ポケモンで例えるとオオタチくらいでしょうか。僕オオタチ結構好きです。
特徴はないので使いやすいと思います。使いやすいですが特徴がないので何かに特化した作品も作りづらいかも、という感じです。
男女共に、美男美女の顔を重ねていくと普通の人の顔が現れると言います。普通というのは実は素晴らしいことなのかもしれません。
操作性★★★☆☆
耐久性★★★☆☆
ふわふわ感★★★☆☆

7.鼻にうるおい保湿 しっとりやわらか
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セブンイレブンで買いました、タイトルに「ティッシュ」と入っていない衝撃のティッシュです。もしかしたらティッシュじゃないかもしれない。
とりあえず作ってみます!
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作ってみました。ローション系はやっぱりまとめるのが難しい…。
損傷も早いのであまり練ることができないので、あまり強く力を加えることもできず、どうしても広がってしまいます。
作るなら球体に近いツボ型などでしょうか…。
ふわふわ感は強すぎず弱すぎずで他のローションティッシュよりはバランス良いかと思います。
操作性★★☆☆☆
耐久性★★★☆☆
ふわふわ感★★★★☆


8.Miaou
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猫ちゃんがめっちゃ可愛らしいティッシュ。でもこの猫流石に目かっ開き過ぎじゃないですか?
箱には「私はみゃう(Miaou)。君はだれ?」と書いてあります。
完全にティッシュ箱を猫に擬態させていくようなマーケティングですね。
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さあ作ってみました!
操作性は良いですね。ふわふわ感はあまり強くありませんが耐久性もなかなかのもの。
ハイレベルティッシュとして、なかなか良い立ち位置にあるのではないでしょうか。
猫が好きな人にとってはパッケージの猫感もモチベーションになるかと思います!
操作性★★★★☆
耐久性★★★★☆
ふわふわ感★★★☆☆


9.LUXURY SOFT TISSUES 200W (セブンイレブンオリジナルブランド)
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セブンオリジナルの商品です。箱が黒いのでティッシュも黒かったら終わるな…と思っていましたが杞憂でした。良かった。
柔らかいですがローションティッシュではなさそう。
早速作って見たいと思います!
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作ってみました。柔らかい中に芯の強さもあり、表面のふわふわ感も表現しやすいため全体として使いやすいかったです。
ただ、少し操作性に何があり、開いてしまいやすいような印象を受けました。器用に圧縮しないと思い通りの形にはならないかもしれません。
操作性★★★☆☆
耐久性★★★☆☆
ふわふわ感★★★★☆


10.pal system 箱なしティッシュペーパー
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めちゃくちゃシンプルですが、これは僕の普段使いのティッシュです。
生まれてからほとんどずっとこのティッシュだった記憶があるので、本当に僕の中でスタンダードなんですよね。でもたぶん少しカサカサ感強めのモデルだと思います。
それでは、作ってみます。
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作ってみました。
やはりカサカサ感が強く少し硬めなので、形状を保持するのが難しめな印象です。
ただその分耐久性は十分ですね。
あとは色が少し灰色がかっている点も特徴的でしょうか。
硬めが好きな人にオススメです。
操作性★★☆☆☆
耐久性★★★★☆
ふわふわ感★★☆☆☆


11.Disney
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これはおまけですが、名前を言ってはいけないあのキャラクターが書いてあるティッシュです。柄有りティッシュはこれしかなかったのですが、どうなんでしょうか…。
作ってみたいと思います!
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柄がめちゃくちゃ見えちゃってますね。
あんまり丸めてくちゃくちゃにすると黒服の人が来て連れ去られそうなヤツですね。最近あんまり「誰か来たようだ…」ネタ見ないですね。
おや、誰か来たようだ (おやだれかきたようだ)とは【ピクシブ百科事典】
紙質は意外とガサガサ型でした。ガサガサスタンダードと言う感じですかね。
もし柄を上手く使うことができれば化ける、素材型のティッシュかと思われます。
操作性★★★☆☆
耐久性★★★☆☆
ふわふわ感★☆☆☆☆



さて、これで今回の箱ティッシュ分析はすべて終了になります。
大まかに分けて、ティッシュは以下の三種類に分けられるかな、という印象です。
・しっとり系
・カサカサ系
・中間系

しっとり系はいわゆるローションティッシュですね。高級なものが多いかと思われます。
カサカサ系は安い家庭用ティッシュや再利用型のティッシュが該当します。
そして、その2つの中間系があります。中間系は「高いけどローションティッシュではない」というモノがそれに当たるかと思われます。

個人的に、しっとり系は少しティッシュポップコーンを作りにくいなという印象があります。すぐ表面がボロボロになってしまうので、なかなか形が上手く構成できないという点が難しいところだと思います。

カサカサ系は形をしっかり作りたいような、タコ型などの作成に向いているかと思われます。
押さえつけても表面がボロボロになりにくいという安心感が強みですね。
ただある程度しっかり押さえつけないと形が定まらないようなティッシュもあるので、根気強く丸めていく必要があるかもしれません。

今日の作品

今日はタコ型をメインで沢山作ってみました。タコ型の利点はなんといっても見栄えがいいという点があります。
審査員の判断次第ですが、タコ型は明確に形状があるので、それだけで「頑張った感」が出やすいという利点があるかと思います。
また足の部分の作り込みにも、作成者の工夫を表現する余地があるので、無理なく自分の作品をアピールをするにはとても良い形状なのではないかと思われます。

というわけで、今回は先程5.MOTTAINAIで作成したタコ型の作品で勝負したいと思います。
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タコ型の作り方にもいくつかあるかと思うのですが、一番広く分布しているのは力でかためるようなやり方でしょうか。
タコ型のタコの足にあたる部分を力で圧縮して、形状を作る方式ですね。核から丸めていき、ある程度進んだら端点からも少し丸めていって最後に圧縮、調整を行うのが一般的なやり方かと思います。

ティッシュポップコーンの妙というか、時間をかける余裕があれば良い作品ができる、という訳ではないのも一つの醍醐味ですね。
数を打っていく中で、自分なりのメソッドを固めていくのが一つの良いやり方なのかもなと感じます。




というわけで、昨日今日とティッシュの分析を行いました。
明日からは具体的なティッシュポップコーン作成の技術」について掘り下げて行きたいと思います!
それでは、また明日!