(っ'ヮ'c)ウッヒョオォウワアアァァアァア

わかんないけど思ったことを書きます

ティッシュポップコーン世界大会本気で勝ちに行く~10日目~撮影技術(2)カメラ調整編

こんにちは!
ティッシュポップコーン世界大会10日目ですね!!
今日は昼に渋谷でティッシュポップコーン世界大会の広告ティッシュを貰いに行ってきました!!
生のバーグハンバーグバーグ社長、長島さんと挨拶できて本当に感激でした…!


ただその後、長島さんに引用リツイートしてもらうというサプライズ…!
本当に嬉しい…!!
Oh my chupa chupa過ぎます…!!!!!Happy Kansyaです…!!!

また頑張ってティッシュポップコーン作っていきますので、よろしくお願いします!


影技

昨日は不完全燃焼な照明編でしたが、今日はカメラ側の調整をいろいろとかけながら撮影してみたいと思います!
今日撮影する作品はコチラ。渋谷駅で長島さんから頂いたティッシュで作りました…!
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スタンダードなタコ型ですね。少し表面がつるつるしていますがこのあたりを写真撮影側の技術でうまく表現してみたいと思います!

ちなみに使っているのはケータイのカメラ(Galaxy S7 edge)です。
ケータイだと大した調整できないのかなーと思ってたんですが、意外と沢山パラメータがあってびっくりです。


1.明るさをプラス
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めっちゃ明るくしました。マックスにすると白飛びして意味わからなくなってしまいますが、白くすると表面の粗が目立たなくなるので割と本物っぽくなります。
ただ白飛びさせました感は写真越しでも伝わってしまうので、ごまかし感は審査側にも伝わってしまうのではないかと思います。


2.明るさをマイナス
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明るさをマックスでマイナスにしました。
ティッシュ特有の「白さ」は飛ばせますが、意味もなくほの暗くなってしまうのはちょっと残念と言えば残念ですね。
違和感が残ってしまうので、あまり表現的に有効な手段とは言えないかもしれません。


3.テーマをノスタルジア
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画面全体が黄ばんだ感じになるので、ポップコーンらしい色は表現できそうです。ただ全体が黄色くなるので、画角にこだわらないとフィルターということがすぐわかってしまうかもです。
逆に、画角をしっかり構成すれば尤もらしさを表せるかもしれません。


4.パラメタいじりその1
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カメラはパラメタをイジれば色々なことができる、というのは聞いていましたが…まさかこんな変色までできるとは!
昨日直接ライト側を加工してたのが馬鹿みたいに思えてくるくらい、キレイに色を変えられてます。
これはGalaxy S7 edgeのカメラの設定を「自動」から「プロ」に変更して、WBという値を最低値の2300Kに変更したところ青みがかった画面となりました。意味はわかってませんが面白い。


5.パラメタいじりその2
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これは逆にWBの値を最大値の10000Kに変更したパターンです。
なんの値かわかりませんが赤くなりました。なんか光とそれに対応した色味を調整するパラメータなのでしょうか。


6.パラメタいじりその3
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ISOという値を低めに調整しました。
ISOとWBを低く調整すると、ティッシュの表面に独特の光沢?のようなものが現れるのが見てとれます。
画面的には暗くなってしまいますが…


7.パラメタいじりその4
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これはもう少し被写体が明るくなったパターン。
めっちゃ照明ついててもこんな撮り方もできるんですね…。
何かシチュエーションと合わせて撮影するときに使えるかもしれません。

いろんなパラメータがあってこれはなかなかおもしろかったです…!
周りの友人達が社会人になって、ドンドンカメラにハマっていくのが不思議で仕方なかったのですが、この手軽さで自分の「絵」を作れると思うとハマるのも頷けます…!

ただ、これらの写真も実際に写真を撮る際の照明具合などによって色々変わってくるかと思います。
色々なフィルタ加工があるかと思いますので、皆様も自分の写真と対話をしながら色味など調整してみてください!
かなり作品の仕上がりに寄与があり、結構楽しいのでハマる人はハマると思います!

※ちなみにケータイのスマホでイジれたパラメタの意味は、だいたい下記のようです。
ISO:カメラ側の光を取り込む能力?
絞り値:光の取り込み量
フィルタ:色温度コントラスト、彩度などに関する調整
WB(ホワイトバランス):色味の調整
フォーカス:ぼかしの設定、今回はすべてオートフォーカスを利用(背景をぼかす必要のない作品だったので)

今日の作品

上記の作品から更に被写体とカメラパラメーターを調整して撮影したこちらの作品にしようかと思います!
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こちらはISO100,絞り値1/45, フィルター「穏やか」,オートフォーカス, WB4300で撮影しました。
作品表面のシワ感がとても良く見えたので、こちらのパラメーターにしました。

今日使ったティッシュは普通のポケットティッシュっぽかったので特別作品を作りやすい、ということはありませんでしたが気持ちは込めやすかったです…!


さて、撮影技術についてもある程度参照しました。
次回ですが、実践的というか実際に作品を制作する過程と共にお届けしたいと思います。
次のテーマはズバリ「ストーリー性の付与」です。

様々な作品が既に投稿されていますが、一際目を引くのはその画像にティッシュ以外のモノ・環境が写り込んでおり、そのモノ・環境によってティッシュを主体としたストーリーが生成されている作品だと思います。

このストーリー性の付与、やりすぎると審査員から引かれてしまう可能性もありますが、他と差をつけるという観点では有効な手法なのではないかと思われます。
ここまですべて室内、ほぼ同じ環境で写真を撮影してきましたが、次回は外に飛び出してシチュエーションを付与した作品を撮影してみたいと思います!

チャレンジングな内容ですのでどう展開していくかわかりませんが、行く場所などは既に考えてチケットも用意してあります。
はてさてどうなることやら…また明日、お楽しみに!!!